「ブランディング」と「クラウドファンディング」の相性について。

ブランディング
people sitting in front of computer monitors

先に結論からお伝えすると、
「ブランディング」と「クラウドファンディング」
この二つ、めちゃくちゃ相性良いって思っています!って、
テンション高めな様子を想像して頂きながら、あれこれと。笑

以前にも投稿させて頂いたのですが、
「ブランディング」って、
ブランド=“財”(商品やサービス、または人や企業)の価値を認識して高め、他社と差別化された独自の存在の確立していくこと、として捉えています。

「ブランディング」していくことのメリットでかなり上位にランクインするのが、“ロイヤルユーザーの獲得”です。つまり、ファンです。

最近のアイドルのファン形成パターンというか、ここは人気ガールズグループのNiziUの例(わかりやすいのかわかりにくくなったのか・・笑)が代表的かもですが、ご存じの通り、彼女たちはオーディションで選ばれる段階からすでに密着ドキュメンタリー風で放映されていて、デビュー前にはすでに結構な数のファンがついていました。

「クラウドファンディング」についても同じことがいえると思います。
デビュー前の最初のファンに集まってもらえる場として捉えてよいかと思います。

何より、
プロジェクト開始前の事前のSNSなどの告知
プロジェクトページでの紹介と過程報告
購入後の体験レビューなど、
きちんと丁寧におこなっていけば、商品やサービスとユーザーの接点が複数回うまれる”ことが「ブランディング」にとっては、かなり有難い機会となります。

もちろん、そもそもきちんと「ブランディング」されている商品やサービスには、共感や賛同が得られやすく、「クラウドファンディング」においても良い効果が期待できるでしょう。

「クラウドファンディング」は資金面だけじゃなくて、「ブランディング」としての活用も期待できるんじゃないでしょうか、というあれこれ。でした。