もはや引っ張ることもなく、勢いにまかせてモロに結論をタイトルにつけてしまいました!
一行で終わってもなんなので、その具体的な施策について、あれこれと・・。笑
あるクライアントから、
新しくヘアケア商品とパッケージまではできていて、今からリアル店舗とネット販売で展開していきたいのだけど、どっから手を付けていったらいいでしょう?
というご質問を頂きましたので、タイトルのように、
ヘアケア商品なら、商品づくりの一貫として、まずは“美容師さん”と“口コミ”は必須です!
とお答えしました。
“口コミ”に関しては、別の投稿で詳しくご説明させて頂きましたが、もはや“商品原価”と捉えて頂いても良いくらいです。
インフルエンサー起用などのSNSプロモーション施策よりも先に、まずは“商品”を作る必要があります!※工場から納品されたもの=売り物にはまだならない。くらいの意識でいきましょう!
“美容師さん”ですが、商品を使ってもらって試してもらいましょう。
好評であればその方々に依頼し、不評であれば他の美容師さんを当たりましょう。
※不評でも、落ち込む必要は全くなく、あくまで好みの問題と割り切りましょう。
要は、
「ヘアケアのプロである“美容師”オススメ(人気/好評など)」というコンテンツが欲しいのです。
他ブランドも参考にしながら、写真やコメントなどをどんどん集めましょう。
それでは“美容師さん”ですが、友人からのツテだったり、普段通ってるサロンの美容師さんからその周りに頼むのもよし、なにせ2023~2024年時点で、全国でサロン数は26万件超え、美容師数は57万人超えです。※誤解を恐れず言うなら、少し積極的に動けばいくらでもいます・・笑
また、一昔前に一世風靡した“カリスマ美容師”は、今はほぼなく、そこを狙うよりは美容師の数があったほうが良いように思われます。
※[KAMI CHARISMA]という本が出版され、“カリスマ美容師”を新たに作っていこうという動きもありますが、現状として・・(実行委員長が政治家の麻生太郎さんだから本気度は感じます・・汗)
ちなみに、元々、美容師さん自体、総体的に、“出たがり屋さん”が多いような(あくまで個人感想)気もしますし、ここ10年くらいで、サロンという箱に、おんぶにだっこ、ではなく、美容師個人もセルフブランディングを意識しようという動きがけっこう浸透しているので、SNS運用が長けている美容師さんも多いです。
つまり、
美容師さんは、最高のメディアです。数もいます。笑
ヘアケア商品を展開されるなら、早い段階から、いろんな形で“美容師さん”を協力者として巻き込んでいくことをオススメします。