全国コスメ小売店での展開を狙う「アプローチ」について、あれこれ⑦
今回は続きで下記のCからになります。
A 《百貨店》《ライフスタイル/ファッションセレクトショップ》
B 《エステ/ヘアなど各種サロン》
C 《ネット販売(リアル店舗以外)》
⇩
《 大型バラエティショップ 》&《 コスメ専門ショップ・生活雑貨店》
C 《ネット販売(リアル店舗以外)》での展開(予定)から、《 大型バラエティショップ 》と《 コスメ専門ショップ・生活雑貨店》へのアプローチを狙う場合になります。
■ネット販売(リアル店舗以外)はもちろんのことながら、かなり躍進しております。
ただ、どうしてもコスメの類に関しては、“実際に香りや使用感などを試してみたい”というプロセスがユーザーの消費行動としてはあります。
新しいコスメブランドと“初めて出会う場”や“初めて触れる場”として、リアル店舗のバラエティ/コスメショップが担い、
そこで出会って気に入って頂いた後のリピートに関しては、
ユーザーは最もお得に、楽に買えるかを調べ、
ネット販売で購入するといったパターンが多くなっております。
また逆に、
SNSなどでよく見かけた商品を実際にリアル店舗で初めて触れてみて購入する、
といったパターンももちろん多く、よって、
【SNSプロモーション+ネット販売+リアル店舗】
を上手く連動させた総合的な戦略が必要になってくると考えられます。
↑これに関しては、またどこかの投稿で詳しく、あれこれ。と触れるようにしますね。
なお、よくあることなのですが、
商品企画段階でネット販売用のみを想定して、
それで売れたから全国バラエティ/コスメショップで販売したい、
という相談を受けるのですが、
元々ネットのみで販売しようと思ってたから原価率が高くて・・、
といったケースがかなり多く、よって、企画段階から、
ネット販売とリアル店舗の両方ともに展開していくことを想定した、
価格構造含めた商品企画をしてい、などを行った後々、スムーズに運べたりします・・。
インフルンサーブランドなど、楽天やキューテンなどで売れているブランドを積極的に導入しているバラエティ/コスメショップも増えてきているのですが、品質(管理体制)の確認や薬事表現などに関して、どうしてもネット販売以上にきちんと整える必要があるといえます。
★順次、HPなど整えていきます!