◆本記事は【しくみブランディング連載】第1回目です。
最近、中小企業さんやスタートアップの方々と話していると、
「うちの強みって、実はあいまいかも」
「ブランディングって、ウチにはまだ早いものなのかな…?」
そんな声を耳にすることが多くなってきました。
そんな話をきっかけに、あれこれと考えたことを、
“連載”という形でまとめてみることにしました。
「しくみドコロ」らしく、肩の力を抜きつつ。
でも、中身はちゃんと“儲けにつながるブランディング”の話です。

いま、『しくみブランディング』が必要な理由
「ブランディング」と聞くと、大企業や有名な商品・サービスのものだと思われがちです。
でも実際は、
むしろ「強み」や「価値」が不鮮明になってしまった企業こそ、ブランディングが必要です。
特に、
- 社歴を重ねる中で事業や商品が増えすぎた
- 差別化できるはずのポイントが見えにくくなってきた
- 「作って売る」だけのサイクルに限界を感じ始めた
そんな会社にとって、いまこそ、
自社の強みを明確にし、尖らせ、利益につなげる仕組み作りが欠かせません。
『しくみブランディング』とは?
『しくみブランディング』は、
「仕組みをつくる、利益を生むブランディング戦略」として、
机上の理論や一時的なリニューアルではなく、
日々の実務に根ざした“戦略的かつ現場感のあるブランディング”です。
- クリエイティブ
- 販促
- マーケティング
- 営業活動
これらを融合させ、実務レベルで利益を生み出す仕組みをつくる、
実践型のブランド構築支援。それが、しくみブランディングです。
しかも、
大掛かりな改革や過剰な投資を求めるものではなく、
今あるリソースを活かして、段階的に仕組み化していく。
無理なく、でも確実に、企業の「価値」と「強み」を磨き上げるアプローチです。
『しくみブランディングの流れ』
『しくみブランディング』は、次のようなステップで進めていきます。
1️⃣ じっくり状況ヒアリング&リサーチ
── まずは現状を丁寧に聞き取り、把握します。
2️⃣ “強み”や“価値”に気づくキッカケづくり
── 自社の持っている資産を言語化・可視化します。
3️⃣ 持続的に「利益を生む仕組み」の設計提案
── 企業ステージに合わせた現実的なプランを作成します。
4️⃣ 尖らせた強みを、クリエイティブや販促戦略に落とし込む支援
── 実際の営業・プロモーション活動に直結させます。
次回予告
次回【第2回】では、
「しくみブランディング実践5ステップ|自社の強みを尖らせ、利益を生み続ける方法」
をお届けします!
「興味ある!」という方は、ぜひ次回もお楽しみに。
また、すぐにでも「自社の強みを見直して仕組み化したい」という方は、
【無料相談】も受け付けています。
お気軽にご相談ください~