自分のあらゆるプロフィールに、
「ブランディングを軸~」と書いているのに、
なぜかここにブランディングについての投稿があまりに少ないことに気づき(反省・・汗)、
少し追われる気分で書いていきたいと思います・・!笑
少し「ブランディング」でグーグル先生に聞いてみましたが、コロナ禍とアフターコロナで、注目されているのか、けっこう記事増えたなーって印象でした・・。
「ブランディング」と「マーケティング」の立ち位置について。
改めて、
「ブランディング」って、
ブランド=“財”(商品やサービス、または人や企業)の価値を認識して高め、他社と差別化された独自の存在の確立していくこと、
として捉えているのですが、情報元によっては、マーケティング戦略の一つとしていたり、マーケティングの上位に位置していたりマチマチみたいですね・・。
「マーケティング」を
商品やサービスを販売につなげる仕組みをつくること、
として捉えるなら、
「ブランディング」によって、より効果的な「マーケティング」ができるようになる、
と捉えていく方が個人的にはしっくりきています。
なんか「しくみドコロ」っぽくなくなってしまったので、言葉の意味や目的とかの説明に関しては、他グーグル先生に聞いていただくとして(笑)、
ここからは「しくみドコロ」っぽくいきますね。
私がブランディングに15年以上関わってきて、実際にどのようなことが必要作業かというと、ズバリ、「ブランディング」って、
将来に向けて残したいorつくっていく“財”のイメージを鮮明にして、
やらないこと、削ること、を決めること。
かなと思っています。
どうもブランディング対象として考える、商品やサービス、または人や企業(名)って、いろんな事情や欲も積み重なって、特徴がテンコ盛りになっているケースが多いのです。
そうなると、その後にどれだけマーケティングやプロモーションを進めていっても、どうしても、ぼやっとボケるのです。
特に“バズり”を狙うなら、
なるべく極限まで削って削って、
とにかく小さく狭いところまで研ぎ澄ませること。
また、
どんな“モノサシ”をもって、やらないことを決めていくか、削ることを決めていくか、そもそも、その“モノサシ”設定自体も大事なので、しっかり議論して認識共有していくプロセスこそがブランディングの本質なのかなと思います。
今回は追われる気分でしたが、、笑
「ブランディング」については、今後も何かと、あれこれ。を取り上げていくようにしますね!