「ブランディング」の全体的な推進イメージと必要認識について。

ブランディング
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自分のあらゆるプロフィールに、
「ブランディングを軸~」と書いているのに、
なぜかここにブランディングについての投稿があまりに少ないことに気づき(反省・・汗)、
少し追われる気分で書いていきたいと思います・・!笑

16年前から当たり前のように毎日接している「ブランディング」ですが、
最近ふとグーグル先生に聞いてみたら、
コロナ禍とアフターコロナで注目されているのか、けっこう記事増えたなーって印象でした・・。

改めて、僕はずっと、
「ブランディング」って、
ブランド=“財”(商品やサービス、または人や企業)であり、

その価値を認識して高め、他社と差別化された独自の存在の確立していくこと
として捉えているのですが、
情報元によっては、マーケティングの上位に位置していたり、
逆にマーケティング戦略の一つとしているところもあったり、
まだそういうステージなのか、なんかマチマチみたいですね・・。

て、ことで、、


「マーケティング」を
商品やサービスを販売につなげる仕組みをつくること
として捉え、
「ブランディング」は継続的に儲けを生み出す仕組みをつくること、
であり、それによって、
より効果的な「マーケティング」ができるようになる

と捉えていくことが個人的にわかりやすくてしっくりきています。

言葉の意味やいろんな定義などの説明に関しては、他グーグル先生に聞いていただくとして(笑)、
今後は「ブランディング」についていくつか、
「しくみドコロ」らしく、
極めて実践的に、あれこれと投稿してお伝えしていくようにしますね。

ということで今回は一つ、

「ブランディング」全体を通じ、どんなことを意識しているか、について。

私が16年以上、ずっと「ブランディング」に関わってきて、
ズバリ、

「ブランディング」って、
将来に向けて残したいorつくっていく“財”のイメージを鮮明にして、

を全体を通して意識するようにしています。

どうもブランディング対象として考える、
商品やサービス、または人や企業(名)って、
いろんな事情や欲も積み重なって、情報がテンコ盛りのままになっているケースが多いのです。

そうなると、その後にどれだけ丁寧にマーケティングやプロモーションを進めていっても、
どうしても、ぼやっとボケるのです。

特に長期的なブランド構築を狙うなら、
まずは、
なるべく極限まで削って削って、
とにかく小さく狭いところまで研ぎ澄ませる
こと。

そうやって、特徴や強みをしっかりと尖らせていき、
そして狙いたい(ニッチな)ターゲットに対し、
ターゲット自身の“自己投影”を意識して、
それらをきちんと当てていく、
他の情報などは、
あとから補完的に、エビデンス的に活用する。

↑このあたりの具体的な推進については、追って、他の機会なんかでお伝えしていくようにしますね。